親知らずについて
投稿日:2017年3月10日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!!歯科助手の中島です!今日は、親知らずについてお話します!!
親知らずは一番奥にある臼歯で、正式には「第三大臼歯」と言います。人によって生えてくる本数は違いますが最も多いと合計4本生えてきます。
智歯とも言われ一般的には10代後半から20代になってから生えてくるのですが、生えてこない人も稀にいます。
「皆さんは親知らずにどんなイメージを持っていますか??」
基本的に永久歯はどの歯も抜かず、大切にした方がいいのですが・・・
親知らずは抜かなくてはならない場合があります!
例えば、親知らずが横や斜めに生えてきていて手前の歯を押して歯並びを乱す、手前の歯を押して痛みが出てしまう、手前の歯が虫歯になる、細菌が歯茎にはいり歯肉が腫れて痛みがあるといった場合です。
また、女性にとって注意すべきなのが、妊娠中に親知らずが痛くなる場合があるということです。
このように様々な事を引き起こす原因になります。
一度自分の親知らずの状態もきちんと把握してみてはいかがですか!?
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