歯科用レントゲンについて!

投稿日:2017年4月3日

カテゴリ:スタッフブログ

皆さんこんにちは☆
KT歯科の中島です!
今日はレントゲンの安全性についてお話ししたいと思います^^!

初めて歯医者に行った際レントゲン撮影を経験した方が多いのではないでしょうか。

しかし、体への影響など、放射線は大丈夫なの?と思ったりする方がいらっしゃると思います。

まずレントゲンには数種類は4種類あり

①顎や歯列の位置を計測するために撮影する「頭部X線規格写真(セファログラム)」
②口腔内の全体を撮影する
「パノラマX線写真(パントモ)」
③口腔内の限られた範囲を撮影する
「デンタルX線」
④骨の厚みや幅、硬さ、位置、歯の根の状態、歯周病の進行具合なども精密に撮影する
「CT撮影」
があります。
実際の放射線量は、、

セファログラム、パノラマX線写真では0.03mSv

デンタル撮影は1枚あたり約0.01mSv

歯科用CTは0.1mSv

ととても少ない値です。

1年で自然に浴びる放射量
は1.1mSvと言われておりレントゲンを撮る際の放射量はごくわずかと考えられています!

そして、撮影する際は防護服を着用します。
防護服には鉛が入っておりこれを着る事で放射線をほぼゼロに抑える事が出来るんです!

もし、分からない事不安に思った事は先生、またはスタッフに何でも聞いて下さい!

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