年齢により意味がある!子供の歯科検診について
投稿日:2018年4月11日
カテゴリ:スタッフブログ
桜も散りだんだん暖かくなってきましたね。
新学期も始まり、バタバタしている頃だと思います。こんにちは、歯科衛生士の三枝です。
学校では検診が、始まってくる時期です。
学校歯科検診は「歯の健康診査」
歯科検診で虫歯があったり、歯並びなどで指摘されることが多いと思います。
早急に直さないといけない場合、様子見ていい場合、歯科医院に来ての、診察とは異なり視診のみなので、はっきりしたことはわからないことが多いと思います。
ただ、学校検診で指摘され、来院されて、治療の必要がなかったとしても、なかなか気付きにくい歯並びのことや、予防処置についても、色々アドバイスさせていただくきっかけにもなり、必ず来てよかったなと、感じていただけると思います。
フッ素も成分は変わらなくてもペーストタイプ、泡タイプなど用意してありお子さん似合わせた処置をさせていただきたいと思います。学校で歯科検診結果等お子様がお持ちになったら、是非ご連絡下さい。
乳幼児期の歯科検診の目的
1歳、2歳、3歳の小さなお子様を子育て中のご家庭には、保健所や区役所から健康診査とともに歯の検診も合わせて行われます。この時期は乳幼児期の健康・成長の安全管理だけでなく、保護者の方が今後かかりつけの医療機関や歯科医師と連携が取れるように情報をご提供する場ともなっています。
妊産婦の時期に通院している医療機関がある方なら、お子様もご一緒に通院できる環境がありますが、遠方から引っ越しをされた方やこれまで歯科医院に通院された方がない親御様にもどのような医療機関が近くの場所にあるのかを教えてくださいます。乳幼児期の歯科検診・健康診断は、親御様にとって有益な情報を得る場所ともなりますので、是非積極的にご参加ください。
また歯は治療をするよりも予防をする方がお子様・ご家族にとっても負担が少なくなります。どのように赤ちゃんの生えたての歯をお掃除するのか、歯ブラシの適切なあてかた、仕上げ磨きのポイント、フッ素塗布の方法・リスク注意事項などの情報も提供してくださいます。
もちろん当院でも、赤ちゃんからご年配の方までみなさま安心して通院できる環境を整えております。
是非お口のことできになること、知りたいことなどございましたらお気軽にご来院ください。
お待ちしております
■ 他の記事を読む■