お酒と薬の関係

投稿日:2020年12月23日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

稲毛海岸駅から車で4分 稲毛海岸メディカルセンター2階にある

KT歯科・矯正歯科です。

 

今年はみんなで集まってお酒を飲むことは少ないと思いますが

せっかくの年末年始のお休みだしのんびりお酒でも飲もう

ということもあると思います。

今日はお薬とお酒の関係についてお話しします。

 

年末年始、”どこも病院が閉まっている”というときに

急に歯が痛くなってしまいお家にある薬や市販薬を使用することもあると思います。

そんな時に注意してほしいこととして

アルコールを飲んでいるときに薬を飲むのは絶対にやめましょう。

 

アルコールと薬が同時に体内に入ってくると

アルコールの分解が優先して行われるため薬の分解が滞り

通常より薬の効き目が強く出てしまいます。

”痛み止めが通常より効くならいいのでは?”と思うかもしれませんが

お薬には必ず副作用があります。

副作用とは本来目的とする以外のあまり起こってほしくない薬の作用で

息が苦しくなったり、熱が出たりする場合もあります。

この副作用も増強されてしまうのでお薬とアルコールを同時に飲むことは

絶対にやめましょう。

 

痛みを我慢し続けることはよくありませんので

必要があればお薬は決められた用法をしっかりと守り服用してください。

 

ここでは歯科に関して”痛み止め”のお話をしましたが

お酒と薬の関係はお薬全般に関して言えることです。

どんなお薬でもお酒と一緒に飲むことはいけません。

 

KT歯科・矯正歯科は

26日土曜日10:00~13:00、15:00~17:30まで通常通り診療を行っていますので

お痛みを感じて不安な方や気になっていることがある方は

年末年始の休診になってしまう前に

お問い合わせください。