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歯周病原菌(P.g.菌)の検査

投稿日:2021年8月26日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

稲毛海岸駅から車で4分、稲毛海岸メディカルセンター2階にある

KT歯科・矯正歯科です。

 

歯周病はお口の中だけではなく、全身の病気とも大きくかかわっています。

糖尿病や心臓や血管、肝臓の病気とのかかわりや認知症とのかかわりも分かっています。

 

まずは歯周病とはどんな病気かを改めてお話しします。

簡単に言うと、虫歯は”歯”の病気ですが

歯周病は歯を支える歯茎や骨など”歯の周りの組織”を壊していく病気です。

 

歯を支える骨が壊されていきやがて歯が抜け落ちてしまいます。

40歳以上の人の8割が歯周病だといわれています。

 

歯の表面には唾液由来の自然の保護膜(ペリクル)があります。

虫歯の原因菌であるミュータンスはそこにネバネバしたすみか(プラーク)を作ります。

そのすみかはとても居心地が良いので、歯周病原菌はすみつき、毒素を作り

その毒素が歯茎を腫らしたり骨を溶かしたりします。

歯周病原菌や歯周病による炎症物質が血管に入り込み

血流によって全身に運ばれ心臓や血管など様々なところで悪さをします。

 

その歯周病原菌の主な細菌がP.g.菌(Porphyromonas gingivalis)です。

歯間ブラシを普段お使いの方も多いと思いますが

歯間ブラシのような検査ブラシで

歯と歯の間をぬぐいプラークを採取します。

機械にかけ、その中に菌がどれくらいいるか測定します。

患者さんにお痛みなどご負担をかけることなく検査が可能で

検査自体も約45分で終わるのですぐに結果を知ることができます。

 

一度歯周病になってしまうと放っておいて治るものではありませんし

自分でのケアや歯科医院での治療が必要になってきます。

自分のお口の中の歯周病の程度や治療の効果が菌の数として把握できる

P.g.菌の検査を一度受けてみてはいかがでしょうか?

治療へのモチベーションにもつながりより歯周病への意識も高まると思います。