女性に多い歯の病気

投稿日:2017年2月28日

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こんにちは!受付の北原です♪

前回のブログでは、朝の口臭についてお話があったかと思います。

その口臭となる主な原因の、

硫黄水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドは

増殖するときに悪臭をはなちます。

どんな時に増殖するかというと

ニンニクやお酒など、臭い成分が多く含まれるものを食べた時や

唾液の量が不足して、口腔内が乾燥しているとき

歯周病にかかったときだと言われています。

実はこの歯周病の菌は

女性ホルモンを好むので、どちらかというと

女性の方が歯周病にかかりやすいのです。

驚きですが、30代の女性の80%が

歯周病にかかっていると言われています。

歯周病は静かに進行する病気といわれていて

初期の自覚症状が非常に乏しい病気です。

口臭に加え、歯茎の出血や、歯が長く見えたり

歯がグラグラしたりします。

このような症状があった際は、もうすでに

歯周病がかなり進行している可能性がありますので

早めに病院を受診してみてくださいね!

また、歯周病は血液を介して

各臓器に運ばれていくので

これから妊娠や出産を考えている方は特に

早産や低体重児の赤ちゃんが生まれるリスクも

高まってしまうため、早めに受診してみてください。

定期的なメンテナンスで

きれいなお口をたもっていきましょうね♪