入れ歯について

投稿日:2017年4月6日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、院長の横田です。

昨日は、院内研修のためお休みをいただきご迷惑をかけ申し訳ございませんでした。

院内研修を行ったことにより、今まで以上の医療をご提供していきますので、これからもKT歯科矯正歯科のことを、宜しくお願いいたします!

ここからは、入れ歯についてお話していきたいと思います。

入れ歯は大きく分けると総入れ歯と部分入れ歯に分けられます。総入れ歯とは、歯が全て失われ歯茎全てを覆う入れ歯のことを言います。また部分入れ歯とは、歯が一本以上残ってる入れ歯のことを言います。

次に入れ歯の種類についてお話していきたいと思います。

先ずは、総入れ歯と部分入れ歯共に使用できる物をご紹介させていただきます。

<レジン床>レジンと呼ばれる合成樹脂(プラスチック)だけで作られた床で、部分入れ歯の場合は金属製のバネの様な物がついています。

<金属床>床の一部に、金合金、コバルトクロム、チタン、白金加金などの金属が使われているものです。

<シリコンデンチャー>床の一部に、ゴムのように柔らかくて弾力性があるシリコンを使用しているものです。

<マグネットデンチャー>磁石の力で入れ歯を固定するものです。入れ歯の土台となる歯根に磁石を吸着する金属をつけ、入れ歯には超小型の磁石を埋め込みます。

次に部分入れ歯のみに使用できるのをご紹介します。

<テレスコープデンチャー>残った歯を使用したはめ込み式の装置を使うことで入れ歯を固定し維持する入れ歯です。

<ノンクラスプデンチャー>金属の留め具(クラスプ)の代わりに、歯茎に似た色の特殊なプラスチック製の留め具を使った入れ歯です。

いかがだったでしょうか?分かりにくい所もあったと思いますので、詳しく聞きたいと言われる方がいらっしゃいましたら何なりとお聞き下さい。