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親知らずは抜いたほうがいいの?

投稿日:2020年10月1日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

稲毛海岸駅から車で4分、稲毛海岸メディカルセンター2階KT歯科・矯正歯科の歯科医師の名倉です。

少しお久しぶりになってしまいましたが、

季節はすっかり秋になり朝晩冷えこむようになりましたね。

皆さん体調管理には気をつけてください。

さて今日は、親知らずについてお話します。

親知らずとは第三大臼歯または智歯と呼ばれる

大人の歯の一番奥に生えてくる歯です。

仕上げ磨きなどもしなくなって親がお口の中を見なくなってから

10代後半~20代前半で生えてくるので親知らずと呼ばれています。

親しらずは抜くのか?抜かないのか?という話題が出るのは

親知らずが他の歯のようにまっすぐ生えてこないことが多いからです。

現代人は食生活の影響などにより昔の人に比べ顎が小さくなり

親知らずが生えるスペースがなくなってきたと考えられています。

しかし、第三大臼歯の欠損などは昔から見られるので

歴史的変化ではないとも考えられています。

さて、親知らずは抜くのか?抜かないのか?ですが

それは親知らずが他の歯と同じようにしっかり生えているのかなど

親知らずの状況によります。

抜いたほうがいい場合は

・歯茎がかぶった状態や本来とは違う方向に生えてしまったりして

汚れが溜まりやすい状況を作ってしまい、

虫歯や歯周病の原因となってしまっているとき、または原因となりそうなとき

・他の歯を押していて歯並びに影響が出ているなど

他の歯に悪影響を与えてしまっているとき

などです。

抜かなくていい場合は

・上下の親知らずがしっかりかみあっている

・うまく生えているとはいえなくても虫歯、歯周病の危険のないとき

などです。

また、親知らずを抜かずに保存しておくことで

他の歯が失われたときなどに利用できることがあります。

親知らずの対応については状態によって患者様でそれぞれなので

親知らずでお悩みのことがあれば一度相談に来てください。

当院では親知らずの再利用として

親知らずの移植をした症例もありますので、ぜひご覧ください。