新型コロナウイルス対策について

歯が抜けてしまったときの治療方法

投稿日:2020年10月5日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

稲毛海岸駅から車で4分、稲毛海岸メディカルセンター2階KT歯科・矯正歯科の歯科医師の名倉です。

毎日ちゃんと歯磨きをしていても、いろいろな原因で

残念ながら歯を失ってしまうことがあります。

今日は歯が抜けてしまった場合の治療についてお話します。

1つ目は入れ歯(義歯)です。

入れ歯は人工の歯茎と歯を作り隣の歯にバネをかけた構造をしています。

入れ歯は1本(局部床義歯)~全部の歯(総義歯)の欠損に対応できます。

バネがかかりやすいようにほんの少し両隣の歯を削ったり、

入れ歯を入れるための処置をしますが、

他の歯に侵襲を与えたり負担をかけたりすることは少ないことがメリットです。

入れ歯は取り外しが可能な装置です。

この点は衛生上のメリットではありますが、

取り外しの手間がかかると感じる方もいらっしゃいますし、

異物感を感じやすいこともありデメリットと言える点です。

2つ目はブリッジです。

ブリッジは両隣の歯を削ってかぶせものを作り

欠損部に人工の歯(ポンティック)を連結する構造をしています。

ブリッジは1本~隣り合った2本または飛び飛びの欠損などの症例に対応できますが

支える歯の状態や欠損部にかかる力など様々な因子の影響を受けるので

1歯の欠損であっても適応が難しい症例もあります。

ブリッジは固定式装置なので歯磨き・お掃除にはややコツが必要ですが

違和感が少ない点はメリットと言えます。

はじめに書いたように両隣の歯を削らなければならないため、

両隣の歯に侵襲を加えてしまいます。

また、ポンティック部分の力も支えなければいけないので

両隣の歯に負担がかかる点もデメリットです。

3つ目はインプラントです。

インプラントは人工のネジを顎の骨の中にいれ、

その上に人工の歯をかぶせます。

インプラントは1本の欠損~複数の欠損に適応できます。

他の歯に影響を与えることがなく

欠損部に入れたインプラントのみで咬合できることがメリットですが、

顎の骨の状態などいろいろな因子が影響してきます。

インプラントも固定式で違和感が少ないことはメリットですが

しっかりとしたお手入れ・メンテナンスが必要です。

また、手術が必要なこと、

他の2つと比較し治療期間が長いこと、がデメリットと言えます。

欠損部の補綴治療は以上の3種類です。

どの治療も患者様の状態によって

できる場合できない場合がありますので相談してくださいね。

■ 他の記事を読む■