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歯がしみる!?知覚過敏の原因と治療

投稿日:2020年10月22日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

稲毛海岸駅から車で4分、

稲毛海岸メディカルセンター2階KT歯科・矯正歯科の歯科医師名倉です。

最近急に寒くなりましたが、みなさん体調はいかがでしょうか?

息をしたときに口に入ってくる空気が冷たい!

というほどではないですが、外から帰ってきて

うがいをしたら水が冷たくて歯にしみるなんてことはありませんか?

虫歯かな?と思うかもしれませんが、

虫歯以外でも歯の痛みを感じることはあります。

以前にもお話した歯周病、歯ぎしりなどもそうですが

”知覚過敏”と言われる症状かもしれません。

正確には”象牙質知覚過敏”といい、

本来エナメル質に覆われている象牙質が

口腔内に露出してしまい痛みを感じる症状です。

知覚過敏の原因と知覚過敏症状の誘発因子

歯は外側からエナメル質(白)

象牙質(オレンジ)、歯髄(赤)で構成されていますが

虫歯や過剰な力での歯磨き、歯ぎしり等の外傷によって

エナメル質が剥がれてしまったり

酸性の食べ物の過剰摂取で歯が溶けてしまったり

加齢や歯周病により歯茎が下がってしまうことにより

象牙質が露出してしまうことで痛みを感じるようになってしまいます。

知覚過敏の痛みは

冷たい食べ物や飲み物

熱い食べ物や飲み物

甘い物や酸っぱいもの

冷たい空気

歯ブラシが触れることなどの刺激が加わることで

痛みやシミを感じてしまいます。

知覚過敏の歯科医院での治療法

歯科医院では

露出してしまった象牙質にお薬を塗って歯がしみることを防いだり

歯がかけていて象牙質が露出している場合などは

詰め物をして治療することもあります。

症状がひどく上記のような治療法で治らない場合は

歯の神経を取り除く処置をすることもあります。

患者様自身に気をつけてほしいこと

虫歯や歯周病の予防には歯磨きが重要ですが、

過剰な力でのブラッシングを続けていたりすると

歯が摩耗したり歯茎が下がって知覚過敏になってしまう原因になるので

適切な歯磨きを心がけましょう。

また、炭酸飲料や柑橘類のを長時間かけて摂取したり

過剰に摂取しすぎることは控えましょう。

知覚過敏は早めに治療しましょう

知覚過敏では痛みを避けるため歯磨きが疎かになり

口腔内の状態が悪化していくという

悪循環に陥ってしまいやすいです。

また歯の痛みが虫歯や歯周病によるものか

知覚過敏かの判断は自分では難しいものです。

知覚過敏かも?と思い当たることがあったら

早めに歯科医院を受診しましょう。

適切な歯磨きの指導を受けることも大事です。