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歯科治療はなぜ長いの?通院回数が多くなってしまう理由

投稿日:2021年6月8日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

稲毛海岸駅から車で4分稲毛海岸メディカルセンター2階にあるKT歯科・矯正歯科です。

 

ちょっと虫歯ができたから歯科医院に行ったら何度も通うことになった・・・

と感じたことがある方も多いと思います。

今日は歯科治療に何度も通わなければならなくなってしまう理由をお話しします。

 

歯科治療が長引く理由~虫歯~

”歯が痛くなったから久しぶりに歯科医院にいった”というようなとき

自分が思っていた以上に虫歯が進行してしまっている時があります。

 

虫歯が表面の小さい範囲で済んでいれば

虫歯になってしまった部分を削り取って

その場所にプラスチックのような材料を詰めるというように

その場で治療が終わりにできることもあります。

しかし、虫歯が広い範囲に進行してしまっていると

虫歯を大きく削り取る必要があり

削り取った部分にかぶせ物を作る必要が出てきてしまうので

虫歯を削ってかぶせ物を作るための型取りをする

→(技工所でかぶせ物を作る)

→かぶせ物をする

と少なくても2回は通院が必要となってしまいます。

さらに虫歯が進行して神経にまで及んでしまうと

神経を抜いて根っこの中のお掃除をする必要があるので

神経を抜く→根っこの掃除をする→根っこに薬を詰める

→土台を入れる→かぶせ物をする

簡単に書きましたがこれだけでも4,5回

根っこのお掃除はきれいになるまで行う必要があるので

さらに回数が必要になる場合もあります。

根っこの治療については

こちらの根管治療の記事も併せてご覧ください。

 

また、虫歯が複数個所あった場合には

すべての虫歯を一度で処置できない場合もあります。

例えば右上の奥歯と左上の前歯、

左下の奥歯に虫歯があったとき

全部ほんの少し削って詰めるだけなら

場合によっては一度で済むかもしれませんが、

一度に治療しようとすると

いろいろな場所に麻酔をしなければならなかったり

長時間お口をあけっぱなしにしていただかなければならなかったり

患者さまに負担をかけてしまうので日を分けて行う場合が多いです。

 

歯科治療が長びく理由~入れ歯~

入れ歯を作るときにも噛み合わせなどの検査をして入れ歯を作成し

入れ歯を入れます。

調整が必要な場合にも一気に形を変えてしまうと

かえって使いにくくなってしまったり

使い心地が悪くなってしまうので、少しずつ変えていくため

数回通っていただく必要があります。

 

通院を減らすカギは定期検診

虫歯、入れ歯について説明しましたが

歯周病などほかの治療でも同じような理由から

回数が必要になってしまう治療が多いのです。

また、歯を抜いた後など、何か処置をした後に

良好に治っているか問題が起きていないか

確認するために来院をお願いすることもあります。

 

虫歯や歯周病が進行してしまったり

複数個所治療が必要になってしまうと

治療回数が増えてしまうので、

それを防ぐためには定期的に検診を受けることが効果的です。

 

症状や経過によって変わってくるので

治療を開始する前に治療回数を何回と断定することは難しいこともありますが、

治療をするべき歯や治療の流れ、

おおよその期間などはしっかりお話しして

その都度説明し適切な治療を行えるようにしています。

通院期間が長いな、今何をやっているのかななど

少しでも不安があるときには何でもすぐにご相談ください。

当院では予防歯科にも力を入れて行っています。